この日はステージが非常に狭く、(いや、このお店はいつ行ってもこの広さなのだが…(^^;)
6人が一列に並べないほどだったので
頭部固定式ワイヤレスマイクを使用。6弦エレキベースは常時使用。
日によっては、キーボードのゲスト・プレイヤーが参加することもあるし、
ペルー製マンドリンもピックアップつきだったりして、電化はどんどん
進んでいるが、ケーナの伸びやかでビブラートの利いたペルーらしい音色は健在で、
ドラムスや電気楽器とも何の違和感もなくマッチしている。アラゴン3兄弟の声量たっぷりの
コーラスも圧巻。電気に頼らずとも量、質ともに充実した音を出していることは
私がよぉ〜く知っている。
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写真上は、曲に合わせて掛け合いが生きるよう
オリジナル配列に組まれたサンポーニャと、
超シンプルなドラムセットにガムテープで固定された縦割りの竹。
…などなど、使用楽器にも随所に独自性が見られるが、
それだけで終わらない、作曲や演奏における完成度の高さも
持ち合わせている。と思うんだが、どうでしょう?
このような編成で、たまにクスコ民謡を演奏したりするのも
またおもしろい。と思うんだが、どうでしょう?
(個人的によく知っているグループだけに、あんまり誉めると
いやらしいんじゃないかと逆に気を使ってしまうのでした…。(^_^;)
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