ペルー 2007年1〜2月 フォトアルバム

【その1】 リマ → ナスカ → プキオ → コラコラ → リマ
【その2】 クスコ → ウルバンバ → クスコからプーノへ
 【その3】 プーノ → ティティカカ島巡り → リマ

リマからクスコへ飛ぶ飛行機の窓から見える景色に興奮。日本を出発前、グーグル・アースで見た 景色にそっくり! だけど本物だもんな! 広い広い大地、大きい大きい山脈、しっかり結ばれた道、 流れる川、マッチ箱のような家が集まる小さな町、、、
晩ごはんの後、町へ降りてみると、 写真が暗くて見えにくいけど、サンブラス教会前で学生のトゥナの演奏が盛り上がっていた。 屋台が出て、花火が上がって、人々はビール飲んだり踊ったり、、、
写真右は昼間のサンブラス広場。
クスコの子供たちとワイノを歌う。最高に楽しいひとときでした!
男の子はみんな楽器をやりたがる。楽器が無くてもそのへんの物を持って演奏してるふりをする。 いい笑顔です。インカ犬もいっしょ。陽だまりが心地よい。
みんなギターを無視して好きな高さから歌い始める。それぞれ好き勝手なキーで歌ってるようでいて、 ちゃんとハモっているような、なんともふしぎな味の合唱。
おとうさんの歌とギターはとっても渋い!
サンタ・クララの中央市場。にわとりの足だの、ブタの頭だの、なんでもドデカイ。いい風景だらけだったけど、 まああんまり観光客の行く場所でもなく、写真なんか撮ってらんない雰囲気だったので チャチャッと、、、(ああ、ブレた!)
なんだかかっこいいバナナ売りのおばちゃん。ラップや発泡スチロール、冷蔵庫のない世界は、 私の世代にはギリギリ懐かしい。おそらく、八百屋の新聞紙やお味噌の量り売りなんかを 知ってる最後の世代だもの。写真右はフィデル君のワーゲン。
車で移動中、おみこしに遭遇。小編成のバンダもついている。後で見たプーノの 気合入りまくりバンダと違って、とってもリラックスモード。
変な人たちも踊っているぞ。お姉ちゃんに囲まれて鼻たがだかのオヤジは誰だ?
  フィデル君のバンド“ウミーニャ(ケチュア語で宝石の意味)”は毎週アルマス広場近くの ペーニャで演奏している人気バンド。8年前はフォルクローレをやっていたが今はメンバーも すっかり変わってサルサやクンビアを中心に演奏しているらしい。が、「今日は日本から来た アミーゴのために」と言って、ギターとケーナだけでアヤクチョワイノを1曲演奏してくれました!
この日は朝からウルバンバ沿いに貸切バスを走らせ、親戚一同でプマウァンカへ。 小さな町をいくつも通り過ぎる。谷間を流れるウルバンバ川。
ピサックの通りと市場。昔は生活用品の市場だったらしいが、近年は観光客も多いため、 みやげ物も多い。
緑豊かなウルバンバ渓谷にあるプマウァンカのおじちゃんち。 親戚一同集まって、みんなで食べて歌う。 そしてワイノを踊る踊る。次々相手を変えて踊るので、息切れだぁ〜!
フィデルくんのワーゲンでクスコの南、ルークレの湖へとドライブ。と思いきや故障。 修理工場には、なんとワーゲンだらけ。流行りなのか?
クスコからプーノへと続く道の前半は、谷間の木々の多い道。日本の田舎によく似た風景。 思わず、ビルカノタの歌をうたう。
クイ料理で有名な村へ。焼きあがるのを待つ間、カエルの口に金貨を投げ入れて点数を競う “サポ”という遊びに興じる。お腹の調子がイマイチなので一匹を4人で食べた。食後は 消化を助けるためにピスコをクイっとやる!
ラグーナ・ワカルパイ。とても綺麗な湖。いろんな野鳥が生息。遠くに水牛が写っている のが、わかるぱい? 右はトトラのカヌーで遊ぶ少年。
ワカルパイ湖で、私たちは船頭さんのいるボートに乗った。その後、岸辺の レストランでビール! 日本で売ってるのと違ってデカイ瓶なのが嬉しい。
クスコ滞在最終日。セサル・ラ・トーレの実家を教えてもらって、 突然に訪問したのだが、ニコニコと招き入れてくれる。お父さんは人形つくりの職人さん。
さて、明日はいよいよバスでプーノへ向かうため、薬局で酔い止めと下痢止めを購入。 「この薬は水で飲んじゃダメ」と言って、なぜか電解水も買わされた。あっさりしたオレンジ味で美味! 酔い止めはよく効くというか、、爆睡してしまうのだった。
クスコ最後の夜はホームパーティー。子供達が次々と衣装を替えて踊ってくれました。 写真左はワイノ、右はワイラス。
左、なぜか今クスコで流行っているらしいインド舞踊。
右、めっちゃかわいらしい双子の兄妹インティとキジャ。その名前はケチュア語で太陽と月の意味。
カルナバル。私達も頬に白いものを塗られました。
さて、クスコからプーノへは、スーツケースがあるので路線バスはあきらめて、ちょっと 贅沢なガイド付き(といってもスペイン語と英語)の観光バスに乗車。
遺跡を見学しつつプーノへ向かう。左はガイドのマヌエル。 ティラノサウルスが踊りながら人を頭から食っていた(?)ラクチの遺跡にて。
ビルカノタを走るバス。地図を見ながら私は鼻血ブー寸前!なにしろこの辺り(クスコ南部) は、知ってる地名が次々と連なっている! ラクチ、キキハナ、シクアニ、アコマヨ、サンタバルバラ、ピトゥマルカ、チェカクーペ、

【その1】 リマ → ナスカ → プキオ → コラコラ → リマ
【その2】 クスコ → ウルバンバ → クスコからプーノへ
【その3】 プーノ → ティティカカ島巡り → リマ


ミゲルとポニタのペルーふたり旅 2007表紙に戻る

「ミゲルとポニタのフォルクローレ生活」ホームページに戻る