むこう川 2013


2013.1.6

年末から風邪をひいてろくに掃除もできないまま新年を迎えてしまいました。あーあ。
風邪はなかなかしつこくて、昨夜も布団に入ってから咳が止まらず、いつまでたっても
足先が温まらず、そこはかとなく寒くて、咳はますますひどくなり、どうにも眠れない。
室温は凍るほど寒いわけじゃないし、服も布団も暖かいものを着てるのに、なんで
こんなに寒いんだろう、と考えたら、ふうっと思い当たることがあった。
あろうことか、夏に買った『さわるとひんやりして涼しい冷感シーツ』というやつを
冬になっても使い続けていたのだった!! 夏にはそれほど効果を感じなかったから
そういうシーツだってこと、すっかり忘れていたけど、今になって効果を実感!!
・・・というわけで、冬用のボアシーツに変えたら、あっという間に眠りに落ちました。
もっとはよ気づけよ、という話ですね、もう1月ですよ。とほほ。
こんなどうしようもないアホですが、今年もよろしく。


2013.1.8

年末年始には時代物のテレビドラマが多い気がするんだが、気のせいだろうか?
私は学校の勉強の中ではことさら歴史が苦手だったので、国営放送の大河ドラマ
なんかを理解しにくい。

歴史の授業の出だしは、いつだっておもしろいのに、
すぐに権力の話ばかりになって、嫌になってしまう。
小学校から、中学校、高校、大学の一般教養まで、
ずっとその繰り返しだった。
まさに、歴史は繰り返す、。

てな話を前にも書いたような気がするような気がするのは気のせいか?
まさに、私は繰り返す、(アホだから)。


2013.1.20

『御池ワールド・ミュージック・フェスティバル』というイベント(@京都市地下鉄市役所前駅
地下街ゼスト)に、ラス・マルビータスとグルーポ・マチュピチュが合同で出演してきました。
以前、マルビータスだけで出させてもらったことがあるのですが、民俗楽器屋さんが主催という
こともあって、マルビの他は、インドの太鼓やディジュリドゥなど土着色の濃いものが多く、
うちらはペルー音楽といっても土着系より普通のポピュラー音楽ぽいものを主にレパートリーに
しているので、なんとなく浮いてる気がして。。。それで、カラフルな祭りの衣装で踊るマチュ
ピチュに加わってもらったらどうかと思ったのでした。2グループ合同で大人数となったため、
演奏はややバタバタしましたが、見ため華やかな感じでやれたのはよかったのではないかと。。。
で、この日、グルーポ・マチュピチュの『改編バリーチャ(ミカエラ先生指導)』のデビューと
なりました。振り付けが大きくなって踊るのキツそうだけど、少しずつでも本物に近づけるよう
頑張れ〜! というわけで、長時間のイベントお疲れ様でした。皆様ありがとうございました。


2013.1.21

いまさらながら、ピアス穴をあけた。
きのうのイベントで踊りの女の子がイヤリングを何度も振り落としていて、素足で踏んだり
したら危険〜!と思ったのもあるし、自分も前からイヤリングはたくさん持ってるのだけど、
気に入らない物は着けないし、だけど気に入っているのや大事な品は、落とすのが怖くて
やっぱり着けれなかったり、、、というジレンマがあったので。実用と合理性を考えて。


2013.1.30

バレンタインギフトと称して、パステルカラーのほわほわした、いかにも女の子が好みそうな
可愛いらしいグッズがいろいろと陳列されていたので、「はたして、男の人がこういうものを
貰って喜ぶであろうか?」とミゲルに訊いてみたらば、ミゲルの返事はこうだった。

「男が貰って嬉しいのは、ペンチや!それも、普通のペンチやない。いろんな機能がついてて
折りたためる、サバイバルペンチや!」

なるほど。そんな変なものをバレンタインに贈る人もあまりいないだろうけど、なんとなく
検索してみたら、サバイバルナイフはあるけど、サバイバルペンチという商品はなかった。
というか、『サバイバルペンチ』って、なんだか、、、とっても間抜けな響きな気がするのは
何故だろう? そういえば、アーミーナイフやアウトドアナイフというのはよく耳にするけど、
アーミーペンチやアウトドアペンチというのも、、、やっぱり、どこか間抜けな気がする。
なぜか?
無人島でそこいらの物をペンチでウニウニとつまみまくる人(それで何がどうなるのか?)
とか、ナイフで襲ってきた相手にペンチで応戦する人(圧倒的に不利!)を想い浮かべるに、
そのあまりの殺傷能力の無さが、間抜け感の原因ではないかと私は推測する。

ちなみに、「マルチツール」で検索すると、 こんなものが・・・


2013.2.6

会ったことのない弟が夢に出てきた。その姿は、私とは似ても似つかない端正な顔立ちで
ほとんど白人の少年(中学生くらい?)のように見えたのだけど、私には彼が私の弟だと
わかったので、黙ってそばに寄ってきた彼の柔らかい髪をよしよしと撫でてやった。
しばらくして弟は何も言わずにそのまま背を向けて去って行った。
なんだか不思議な気はしたけど別段不安を掻き立てる夢でもなかったので、いつも通りに
過ごしていた。夕方になってふと、華奢な背中がとても寂しそうだったなあ、、と思うと
急に心配になった。会ったことのない弟が、しあわせでありますように。。。


2013.3.16

ライブ情報の更新を2ヶ月以上も怠っていたことに気付いて慌てて更新した。
毎日ずっと、頭の中が忙しかった。何をしてるわけでもないのに、常に余裕なくあたふたして、
自分が何をしたいと思っていたのか、強く願っていたことは何だったのか、わからなくなって
しまっていた。どういうわけか、いつのまにか、とことん臆病者になってしまっていた。


2013.4.6

富田林市ケアセンター“けあぱる”にて、ラス・マルビータス(カティちゃんはお休み)が
演奏。去年の秋の河内長野“花の文化園”で私たちの演奏を見て声をかけていただきました。
ガラス越しに満開の桜をバックに演奏する予定が、今年は開花が早く、しかも雨で散り加減。
今日はいつになくマルビらしくない選曲で、「灰色の瞳」や「君の影になりたい」なんかも
やりましたが、出来は、わたし的には今ひとつでした。ぜひ、来年も呼んでくだされ〜!


2013.4.15

この4月は、グルーポ・マチュピチュとマルビータスを合わせると、イベントでの演奏が
4回もあり(しかもそのうち3回は大阪の南のほうで、うちからはものすご〜く遠い!)、
それぞれのグループとその他にもさまざまの同好会やらの練習があって、さらにライブを
見に行ったり、なんだかんだで週に3日ほどフォルクローレ関係の外出をしています。
良い出会いと刺激を与えてもらって、ありがたいことです〜〜〜。


2013.4.18

ケーナ落ちこぼれ補習の会「くまくまんず」はとても勉強になります。
何をするでも、やる気、熱意がいちばん大切と思い知るのでした。

とはいえ、精神論で上手くなれるわけではなく、 分析すれば面白いことがわかります。
どれだけ多くの初心者が「自分はリズム感が無い」と思い込まされていることか。。。
リズムに乗れないのは、歌が音痴なのと一緒で、その原因はひとつではないので、
その人に合ったやり方で矯正しないと治らないのですが。
曲を(運指を、歌詞を)覚えるのに時間がかかったり、息継ぎがへただったりするだけ
なのに、「リズム感の無い人」「音楽の素質の無い人」「やるだけ無駄な人」として
片付けられて、諦めてしまう人がどれだけいるだろう。

てなことを、根気の無い私に知らしめてくれる、粘り強いケーナ吹き達に脱帽。


2013.4.21

パラグアイ・アルパの発表会にグルーポ・マチュピチュが呼んでいただき(押しかけ?)
「バリーチャ」の踊りと演奏をしました。
ペルー人の旦那さんと日本人の奥さんの夫婦ドゥオ「ギタリナ」の演奏もありました。
「ペルーの本場の歌が聞けてよかったです〜」とギタリナばかりがもてはやされて、
あれれ、私たちもペルーの曲をやったんだけどなー、と落胆したのは私だけでしょうか?


2013.4.25

バイクで走るのが気持ちいい季節となり、シンガーソング・ライダーである私は
このところ毎日「シウダ・デル・ラーゴ」を歌っている。
というか、毎日歌わないと舌が回らないのですよ、この歌詞、、、


2013.4.26

長いこと趣味で音楽をやっているけれど、お酒を飲んでわいわいやったりとかいうことではなく、
“純粋に音楽で”楽しいと思うことがどれだけあったかというと、それはなかなか稀だったりする。
うまくいかなくてイライラすることのほうが断然多いと思う。
けれど、マルビータスは、今のメンバーになってからというもの、練習がとても楽しく、心底
気持ちがいい。ギターを弾きながらどこかに飛んでいきそうになることも、何度か。。。

正直な話、練習が楽しかったら、もうそれで、人前での演奏なんかやらなくてもいいや〜
という気持ちにさえなるのだけれど・・・
でもやっぱり、きれいな衣装で写真も撮られたいしな。せっかく生まれてきたのだから何かを
残したいという気持ちもあったりなんかする、、、ははは。

今のメンバー(4人)での人前演奏は、去年の吹田フェスも不参加だったりで、まだほとんど
やれてないので、明後日の花の文化園(@河内長野市)の演奏はとても楽しみだ〜♪
1曲はカティちゃんの旦那さん(マルビ5人目のメンバー的な存在?)にもギターで参加して
もらいます(その曲では私はボンボと歌)。何を隠そう、彼は、ゴンチチ風ドゥオもされてる
ギタリストなのです。
そして、臨機応変に楽器を持ち替えてなんでもやってくれる新メンバーY氏は、ほんまに頼りに
なります。音楽面以外でも、よく気の付く、まるでお母さんのような人で、今までのマルビには
いなかったタイプです。いやあ〜私としては本当に助かります。(笑)


2013.4.28

今日は本当に充実して幸せな一日でした。
いろいろなこと(人や物)に感謝の気持ちでいっぱいです。
恒例の花の文化園(@大阪府河内長野市)フラワーコンサートだったのですが、
諸事情によりなかなか揃って演奏できなかった、新しいラス・マルビータスの
4人が、全員そろって演奏することができて、とても嬉しかったです。

今回はいろいろとアクシデントがあり(あろうことか本番前日にカティちゃんの
電動車椅子が故障して手押し状態となり、朝5時起きで迎えに行くなど・・・)
体力的にはきつかったはずですが、気分的には全く疲れませんでした。
乗り換え駅ごとに駅員さんを呼んでスロープを出してもらったり、エレベーターが
いちいち遠かったりと、車椅子での遠距離電車移動はなかなか大変だったのですが
(日本のバリアフリー、まだまだですね!)、すべてが良い経験であり、むしろ
いつも以上に楽しかった〜と余韻にひたっています。
もっとも、車椅子押しや大荷物運びなどの力仕事を男性陣がすたすたと引き受けて
くれたからこそなのであり、気持ち良いメンバーに恵まれたことを感謝しています。

演奏のほうも、まあミスはいつものようにちょこちょこあったんだけど、うまく
カバーしあって、乗り切れました。完璧な演奏はなかなかできないものですが、
お客さん方も皆さん、あたたかく見守って下さり、非常に有り難いことでした。
文化園の職員さんの話によると、「今日はマルビータスを見に来ました。」
「マルビータスの演奏は何時からですか?」という問い合わせが何件もあったそうで、
去年やった曲を「あの曲が好きでした」とタイトルを言ってくれる方もいたりして、
よろこびのあまり、稲荷山に駈け上がりたくなった私でした。んふんふ。


2013.5.11

今日は京都市右京区の宇多野ユースホステルで『ワールド宇多野マルシェ』というイベントがあり
ラス・マルビータス(カティちゃんはお休みで3人組)で演奏してきました。
前日は昼も夜も別グループでの練習があって寝るのも遅くなり、朝から雨の中をびしゃびしゃと
バイクで出かけ、準備万端とはいかなかったけど、美しい自然に囲まれたとてもきれいな場所で、
スタッフの皆さんも親切で、気持ちよく、落ち着いて演奏することができました。
毎日宿泊客のために何かイベントをやってるそうですが、今日は宿泊客以外も参加できる盛大な
イベントということで、いろいろな国の食べ物や雑貨などの屋台が並び、すごい人出でした。
雨の屋外で、やけくそ気味にキムチサンドイッチを売っている知り合いの変態焼き肉屋さんの
屋台を発見したので、そのキムチ・サンドを食べました。
マルビータスの他には、ソロの二胡奏者と、大人数のアフリカ音楽で、計3組が出演でした。
二胡のお姉さんは音もビジュアルも麗しくてほれぼれ見とれてしまいました。
アフリカのはもの凄くはじけまくっていて大勢で楽しそうで“情熱的”でかっこよかったです。

演奏記録ってのは、読んでて面白くもないだろうなあと思いつつ、とりあえず覚え書きでした。


2013.5.20

昨日は西日本最大のフォルクローレ祭りといわれる『三木山フォルクローレ音楽祭』でした。
あいにく雨でしたが、お客さん満杯の音楽ホールにて、60組がダダーッと演奏しました。
私はラス・マルビータス(カティちゃんはお休みで3人組)と、楽しむ会という同好会でも
ギターを弾きました。

マルビの演奏では、たまたま家にあった(?)クスコの踊り“バリーチャ”の衣装を着させて
いただきました。(ミカエラさん手作りの完璧な仕立ての衣装、お借りしました〜)
いかにもアンデスなカラフルでかわいい衣装ですが、派手な衣装の人たちは大勢いらしたので
それほど目立ちませんでしたよ、たぶん。
楽しむ会では、ふつうに白ブラウスと黒ずぼんでおとなしくしました〜(笑)

曲は、マルビで「ムナイシパス」と「カプリニャウイ・クスケニータ」。楽しむ会では
「エル・シクリ」と「ドロール・インディオ」。楽しむ会のほうは上手に出来たと思います。
マルビは、なんでこういう場所ではへたくそになりがちなんだろうとちょっと口惜しいのですが
(こないだの河内長野も宇多野も、落ち着いて良い演奏ができてたと思うのになあー)
まあ、知り合い3名ほどが、ぼそっと「よかったよ」と言ってくれたので、それで満足です。
雰囲気だけは伝わったのでしょうか。控室で、この日の本番では演奏しない曲を、遊びで
たらたらとやってたときが、いちばん幸せでした〜。


2013.6.9

途方に暮れている。
押入れの整理を始めたら、収拾がつかなくなってしまった。
服や本なら、ぱらぱらっと見て、要るか要らないかの判断はできるのだけど、
大型段ボール箱に何箱ものカセットテープ、ミニディスク、CD−R。。。呆然。。。

たいてい私は全ての曲名をきっちりラベルに書き込む。
ところが時おり無記入のカセットテープがあって、これが、重要でないテープ、とは判断し難い。
なぜなら、人から貰ったテープの場合、それをくれた人への敬意というかなんというか、なんとなく
もったいないような気がして、貰った状態をキープすべく、無記入のままとしてしまうことが私には
結構あるからであり、そして、人から貰ったテープというのは、この上なく貴重なものである場合が
結構あるからであり、なぜなら、わざわざくれるのだから、私に聴かせたかった音源であろうし
私のほうも大事に思うあまり自分の汚い字で汚したくないと思ってしまったというようなことが
結構あるからであり、そういうものはCDやレコードで販売されていないものであったりすることが
結構あるからであり、何かよくわからないからと聞かずに捨ててしまった日にゃあ、後悔のあまり
精神が奈落の底に落ちてしまって一生ひいひいと呻き苦しむ、、ということが、結構ある、かも、
しれないのである。最後のほうは想像だけど。

学生時代のレポートも一箱あって、いくらなんでもこれは中身を確認するまでもなく廃棄で
良いであろう、と思ったものの、つい、ぱらぱらと、めくってしまった。らば。
今ではとても書けないような緻密な細かい文字がびーっしりびーっしりレポート用紙の端から端まで
書き込まれてあるのがまるで呪いのようで、やっぱりポイとは捨てられない恐ろしさがあり。。。
巻末に10枚以上の図録、、、、、、というか、、、
これ が参考資料て、、、一体なんのレポートじゃあ〜〜〜〜〜〜!?


2013.7.2

何年も続けてきて最近やっと良い形になりつつあるかな〜と思っていたことが、突然中断。
残念。とても残念。もったいない。
と思う反面、申し訳ないけど心のどこかで私はこれを待ち望んでいたのではと思えるほど
すんなりした心持ちでもある。
おそかれはやかれ似たような結末が見えていたからか。
だましだまし続けたところで、限界は近かった。
今回のようなやり方が良くないことはわかっていたけれど、それをあえて全力で阻止しな
かったのは、もういっそ壊れてしまえという冷ややかな気持ちが心底にあったせいかも。

でもなぜ今?
もうひとりの自分が微笑んでいる。


2013.7.6

1匹のクマゼミが試運転。
「ジジジ、、ジジ、、、ん?誰もついてこないね?まだちょっと早かった?出直します〜」
てな感じで。ま、明日にはみんな鳴き始めるんじゃないすかねえ。梅雨明け、間近。


2013.7.11

ともかく今はここにいる私。ここからやれることってなんだろうな。


2013.7.19

今夜はヨウトゥベとかでロオステルスのリベ映像ロスィやらを連続自動再生などして180度の現実逃避。


2013.7.22

2週間ぶりのマルビ練習。なんだかとても久々な気がしてほっとする。
歯切れのいいチャランゴの音に力付けられる。音が合わさると嬉しい。
もうひとり、もうふたり、合わせられたら、もっとしあわせになれるかな。
でも、いらない音はいらない。


2013.7.24

なんにんの人が悲しむのかな。
私はこのところなんだかめっきり感情が希薄でうつろ。
あたまはからっぽなのに意味なく涙がじんわりうかんだり。


2013.7.25

なにごとにもやる気が出ず、無心になべをみがく


2013.8.6

ただ ただ ぼう ぜん と だつりょく  の  ひ  び


2013.8.10

この夏の最高気温を更新し続ける日々。今日は『楽市洛座 夏まつり』(@京都市下京区)という
イベント(というか祭り)にマルビータス(@カティちゃん療養中)が出演させていただきました。
夏祭りということは、当然(?)屋外演奏だ〜! いやあ〜、夕方とはいえ暑かったです〜!
あろうことかマイクが2本しかなくて、よーだはみげるのケーナと1本のマイクに背伸びして
チャランゴの音を入れるという凄い技を見せてくれました。ううむ、、この場合、みげるが
もっとかがむべきだったでしょうに、すいませんねえ、気がきかなくて。。
私の歌用マイクも無かったので、急きょインスト曲ばかりに変更しました。ま、こんなことも
あるわね、祭りだし。こまかいことは気にせず、とにかく幸せな演奏を!と、ひらきなおる。
演奏中は、汗だらだらだらだらで、たまに風が吹くとふわっとして、ランナーズハイにも似た
自虐的な至福を感じるひとときでありました〜


2013.8.12

この暑い中、昨日は昼間っから大阪梅田で宴会でした。
レストラン・プカソンコがとうとう本当に店じまいになるということで、お世話に
なった仲間が集まって、がやがやと酔っ払いつつ、演奏もさせてもらいました。
(収容人数の関係でお声掛けできなかった方々ごめんなさい、とは主催者さまの弁)
プカソンコがなくなるのは寂しいですが、1年に何度か顔を出すだけのうちらが
「やめないでくださいよお〜」というのも無責任な話で。。。いやはやセルソさん、
長い間お疲れさまでした。たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。
昼間からの酒盛りで帰宅はわりと早かったのですが、ばったり寝てまいました〜


2013.8.14

猛暑日が続いている。けれど私は冷房の利いた部屋でマッサージチェアに揺すぶられ
ながら、のんきに読書。(ひいい〜、働く皆さん、ごめんなさい!)
さらにのんきなことに、文字が揺れて「人々に災いをもたらした」と書いてあるのを
「人々に笑いをもたらした」と読みまちがえた。ああ、のんきすぎ。

ちなみに読んでいたのは、みげるが買ってきた古代史の本の河童や龍に関するくだり。


2013.8.17

きのうはなぜか、アニメソングの練習。うーむ、、よく知ってると思ってた曲も
いざ演奏するとなると奥が深かったりするー。どうせやるならイントロや間奏も
そこそこきっちりやりたいと思うしー。1週間で仕上げるのはちょっと厳しいー
というわけで分不相応な依頼はパスして今回は応援だけしに行くことにしますー


2013.8.17

今朝見た夢の中で、義理の妹であるところのおねえちゃんが私のことを
「行くよ、リー・シャトル号」と呼んだ。リー・シャトル号って何?


2013.8.25

ダチョウって、成鳥でもヒヨコの顔してる。(やや凶悪)


2013.8.26

人生いつでも無いものねだり。
あたりまえっちゃあ、あたりまえ。無いから欲しい、有ったら要らん。

わたしはめったに後悔はしないけど、あーあー。今後悔してることが
ふたつある。カラスの団扇とBmチャランゴ。
どうしても入手しておくべきだった!


2013.8.27

自分は主人公ではなくただひとつの駒にすぎないのだと思い知る。
しかも使いにくくて一番に捨てられてしまいそうなしょうもない駒。
わたしがどうあがいたところで結末は初めから決まっているのかも。


2013.8.28

虚しくて悲しくて仕方ない。
やる気の出ない自分のお尻を叩く自分は自分の中のどこにいる?
やる気を出せ、と自分を励ます自分のそのやる気はどこからわく?
エンストした車が自力で動き出すことは可能か?


2013.9.3

そうじをしないのがいけない。まずはおそうじ。そうじに始まり、そうじに終わる。
いや、そうじが得意といえない私はとてもじゃないけど偉そうにいえる立場ではなく、
自分に言いきかせてるだけなのだけど。(言いきかせても言うこときかない自分に。)

たんすのすきまに、鉛筆が落ちていたりする。あるいは、なにかの破片が・・・。
そういうのがいけないんだと思う。だれにも忘れられてうち捨てられているもの。
生まれてきた意味、その役割を果たせずにいるもの。そういうのが落ちてるという
ことが、いろんなよくないことのはじまりなんだという気がする。
いちばんふさわしいと思われる居場所に在る、のがいい、と思う、なにごとも。


2013.9.8

今年も『京都フォルクローレ音楽祭』に、マルビータスと楽しむ会の2グループで
参加してきました。
今回のマルビは、助っ人パーカッションのあじーが初参加、交流会(打ち上げ)では
津軽三味線を弾いてくれました。マンドリンも練習し始めた期待の新人です。
(でもじつは、彼女とは出会ってから1ヶ月未満です!わはは!)


2013.9.16

昨夜は大雨でうちの近くの一級河川が反乱、というか、氾濫をいたしました。
真夜中に『特別警報』が発令され、朝には我が家の地区にも『避難指示』が出ました。
さいわいうちの近所はなんともなかったのですが、ニュースを見ると、うちから数キロ
上流と、数キロ下流では、大洪水で大浸水でとんでもないことになっておりました。
わが町はどうも昔から“自然災害の少ない町”という過信があって、のほほんと呑気に
暮らしている人が多そうで(私だけ?)、いわゆるひとつの警告なのかもしれません。


2013.9.20

きょうは笹久保伸さんの、昼はギターワークショップ(マチュピチュ楽器ギャラリー@大阪)
と、夜はライブ(ALWAYS@伊丹市)に行ってきました。ライブはペルアノスとハポネスの
混合バンド「エケコス」とのジョイントもあり、とても面白かったです。

ワークショップは前半が講義、後半は実技で、終わりがけに、私が5年ほど前に笹久保さん
から習った曲を弾かされ、あ、いえ、弾かせていただきましたのですが、、、それが、、
最低にしっちゃかめっちゃかになってしまい、とんでもないことでした。
家ではもうちょっとちゃんと、というか、ほぼまともに弾けてたのに〜、なぜか取り乱して
しまい、間違えたというより、半分くらい音をすっ飛ばして弾いていないという有りさま!
ひいい〜!先生にも他の受講生の皆さんにも、ほんとに申し訳なかったです〜!

夜ライブでうますぎる演奏を聴いて、またもや申し訳ない〜という気持ちになったのですが、
今度は自分の愛用のギター(=楽器)に対して。
弾く人が弾けば無限の可能性が広がる楽器なのに、いつまでたっても進歩の無い持ち主で、
せっかくの潜在能力を引き出して(弾き出して)あげられず、ごめんよう〜〜〜と、哀れに
思ったのでした。笹久保さんの演奏とか見てると、人体と楽器の境目が見当たりません。
私ももっともっとたくさん、ギターと一緒に遊ばなくっちゃな、と思いました。

帰宅後も、なんでもう少しまともに弾けなかったのかと思うとつい、くそ〜っ!と、
ガラが悪くなってしまうのですが、それですら気分は軽やか、楽しい1日だったなあ〜と
思えるのでした。きょう出会った心あたたかい皆さんすべてに感謝しつつ、にんまり就寝。


2013.9.25

あかん。もう全然ついていけん。フェイスブックとやら。その流れの速さときたら
「むこう川」どころか氾濫した一級河川の濁流以上のスピードで。
いまどきの人たちの脳みそはもの凄い処理能力のようで。
私ときたら何でもしみじみ反芻したいほうなので、この情報量の多さは、無理!
消化不良でごめんなさいごめんなさい、もう、現代人、辞めます、と言おうか?


2013.9.26

さわやかな秋晴れ。でも、雲ひとつない秋晴れ、ではなく、雲はたくさんあった。
風が強くて(強風注意報発令中)、たくさんのちぎれ雲がどんどん形を変えながら
まるで走馬灯のように、ぶんぶん流れていくさまが面白いのだった。
暑くもなく寒くもない風に、ふわあーっと身をまかせるのが、人生最大のしあわせ
だと感じる、どんなときも。。。ああ、一年中こんな気候だったらなあ〜〜〜〜〜
日本人の寿命はますます伸びてしまうかも?


2013.9.27

このところ、毎月1回は、京都市営地下鉄構内でのストリート演奏をするようにしている。
お客さんはほとんどいないのだけど、逆にお客さんゼロということも一度もないのだった。
今日は、ギターマニアっぽいかたから「弦高は何ミリにしてるの?」と話しかけられ、そんなこと
気にしちゃいない私は「何ミリか知りませんが、まーこんなもんですー」とお見せしたら「高いね、
自分で気にならないの?僕はいつもリペアに出すよ」とか言われ、はあーとか、まあーとか適当に
受け流しつつ、、演奏に関しても何かいろいろ言われちゃうのかしら〜と思ったけど、まあいいや
と気にせずいつも通りやってたら、きちんと聴いてくださって、最後には「すごく良かった。次は
いつやるの?CDとか出してないの?CD出せばいいのに」とまで言っていただき、嬉しかった。
こういうことの繰り返しで少しずつ気分が上に向いていく。


2013.10.12

一昨日、ちょっとした縁で、フラメンコギターが家にやってきた。長年愛用のアントニオサンチェスくんには
「大丈夫、君のことは忘れないからね、今まで通り弾くから心配しないでね」と声はかけていたものの。。。
昨日のマルビータスの練習にはフラメンコンを持って行った。弾き心地がずいぶん違うので慣れる必要がある
と思った。でもさすがに高音が力強いし、全体的にも音の伸びが安定していて、なんていうか不思議なことに、
弦をはじいた後、指が宙に浮いてる間の指の感触が気持ちいいのであった(そんなことってあるの?)。
そして今日、何気なくフラメンを手にして、ほんの1フレーズ遊びでぺろぺろと弾いていたら、、、
突然べしっと、奥の部屋でアントニーの弦が切れた。まだ交換したばかりの新しい弦なのに。。。
さて。2台のギターをすねさせないためには、、今までの2倍、弾くしかないのだろうな、ふはは。


2013.10.14

暑中お見舞い(といっても保険会社からのDM)のはがきに、くじが付いていたので、
当選番号を調べようと思い、はがきをよく見るも、なんのくじなのか、表記が無い。
「暑中お見舞いのはがきと言えばたしか“かもめ〜る”だよなー」と経験上の推察で、
ゆうびん屋さんのホームページでかもめ〜るの当選番号を調べ、ハズレだとわかった
ものの、、なんだかすっきりしない。だって、これは本当に“かもめ〜る”なのか?
どこにも、かもめ〜るとは書いてないし、かもめのイラストすらない。イラストは蟹。
ま、まさか、かにめ〜る?
暑中見舞いはがきにも、宝くじみたいにいろんな種類のくじがあって、かにめ〜るとか
サマージャンボめ〜るとか、何か他のところで知らないうちにデジタルカメラやノート
パソコンやペルー製チャランゴが当たっているかもしれないと思うと、、
捨てるに捨てられないぢゃあないかっっっ


2013.10.25

今朝見た夢。巨大なキャベツの周りを取り囲むヘビ。
感想:いやあ〜、大きなキャベツでしたねえ。


2013.10.27

るるるる、るう、りいど、、、71。(うちの親のいっこ下、だったとはびっくり!)


2013.10.28

一度ならず二度までも。。。もはや怪奇現象? いや、私が悪うございました!!!

昨日は大阪府立花の文化園でラス・マルビータスが40分を2回、全14曲演奏してきました。
ギターは、アントニオサンチェスくんの切れた弦をまだ張り替えてなかったのもあって
新入りのフラメンコギターを持って行きました。で、今日ふと見たら、アントニオくん、
4弦に次いで5弦もぶち切れておりました。。。
だーかーらー、まだ張り替えたばかりの新しい弦だったんだってばー。なんで切れる???
いや「今まで通りに弾くからね」なんて言いながら2週間も弦が切れたまま放置した私が
悪かった、ほんとごめんなさい、許して下さい!!!


2013.11.2

いつものようにでたらめな歌を歌いながらくねくねと家の中を移動する私。極力秩序を排した
音を発してるつもりだけど、私より長く生きてきていろんなことを知ってるミゲルからすれば
「音階が○○ふう」とか「どこやらの言語に似た発音」とか感じるものかもしれないと思い、
「今の、なにに似てる?」と訊いてみた。
その瞬間私はミゲルの返事には興味が無くなり(そもそもミゲルのほうは私のこれら一連の
無意味な言動にはまったく無関心で、あまり絡むと気の毒な感じだったし、、)
もはや私の意識は「なにに似てる?」というフレーズそのものに集中するのであった。
なにににてる?
すごく言いにくい。速く言うことができない。なぜなら「に」が3つも続いてるやんか。
あの有名な3文字連続語「おおおく」や「かたたたき」以上に言いにくい。
私は「即興なにににてるソング」を歌い始め、「なにににににににににににににににに」という
壮絶な歌詞に苦悶する。


2013.11.20

ときどき急に、過去の嫌〜な記憶がよみがえり、数日の間それにとらわれて苦悶する。
呪い? 陰謀? それとも、遠回しな導き? もしくは、単なる気の迷い???
何にせよマイナスにマイナスを足してもマイナスが膨らむだけで掛け算のようには
いかないので、プラスを増やし続けることしかない。
まっすぐ前を見て、坦々と日々を暮らすだけ。


2013.11.30

アントニオくんの逆襲?

このところ、外での練習と本番の演奏ではずっと新顔のフラメンコギター(命名:もんた)
を使っていて、長年連れ添ってきたアントニオサンチェスくんはおうちでお留守番でした。
そのかわり、家ではいつでもすぐ弾けるようにと居間に立ててあったのだけれど、、、
しかしなにぶん家が狭いものだから、通りすがりにガビン、ゴビンとぶつかられたりして
ちょっと可哀そうだったアントニオくん。。。

12月1日の吹田フェスでも新入りもんたくんを弾くつもりで、前夜の追い込み練習をして
いたところ、なんと、本番前夜にしてバチコーンと、、、4弦がぶち切れました!!!
まだ当分切れないだろーと思って替え弦を用意してなかったものだから、もう間に合わず、
急きょ吹田フェスへはアントニオくんを持って行くしかないということになりました。
いやはや、なんといいますか、、、、、、(10/12と10/28を参照)

ちなみに、特に名前を付けてなかったものだから便宜上メーカー名でアントニオサンチェス
くんなどと男名で呼びましたけども、このギターは絶対、女の子だと確信しています。
わりと若い、女性です。さっぱりとクールだけれど、じつはとても繊細で、麗しい。


2013.12.1

『第11回吹田フォルクローレフェスタ』でラス・マルビータスが演奏してきました。
ほんの20分、4曲のみですが、フォルクローレ関係者が集まる場での演奏はいつになく
緊張いたします。それはそうと、ギターの音を何人かの人から褒めていただきました。
やったね、サンチェスくん!


2013.12.7

子供向けの本のいいところは、「子供向け」ということで読み手をしっかり意識して書いている
ところだ。大人向けの本(というか、一般的な本)は、特に「大人向け」だからといって読み手
を意識するわけではなく、ただ自分の言いたいことを言ってるだけ、なものが多いのに対して。
(ただし子供本は、子供を甘く見て上から目線であるものも少なくはない。)

きょう図書館で借りてきた小学生向け科学本『タイムマシンは本当にできるの?』というのを
読んでいたら、“毎日新しい発見のある子供の1日は長いけれど、退屈している大人の1年は
あっという間で、つまり時間の感じ方とは伸び縮みするものであり、大人になっても好奇心を
失わず日々新しいことに挑戦していれば、『体感的には300年生きられる』”というような
ことが書いてあった。

で、、、ん?これって、子供より大人が読むべき本じゃないのかー?と思った。


2013.12.12

たまーに起こるんですよね、こういう事態が!!!
朝起きたら唐突に、パソコンがオカシイ!!!
ウインドウズが、起動いたしません!!!
考えうる限りの手を尽くしてみたけれど、
自動修復不可!エラー原因特定不可!!

心の中で、わあああ〜ごめんなさい!!!と叫ぶ私。
掃除をさぼりました。ギターの練習もさぼりました!楽譜をおこすといってやってません!
酒飲んで夜更かししてパソコンでゲームなんかやってました、わあああああごめんなさい!
その他もろもろの、日々の悪行を、お許しくださいーーー!!!

なにしろコンピュータという生き物の生態は私の理解を超えていて、特に何もしてないのに
急に機嫌を損ねたり、コンセント差し替えただけでころりと元に戻ったりと、わけがわから
ないので、もうここは“神頼み”するしかないでしょう。けれど神様はこんな私のお願いを
聞いてくださるだろうか?と思うと、、、わああああ、ごめんなさいいーーー!!!

このパソコンの修理保証期間は5年で、なんと、ちょうど2か月前に期限が切れたばかり。
もしかして初めから、保証期限を過ぎたら壊れるようにプログラムされているのでは??
と疑ってみたりもする。だって、この絶妙なタイミング!!!どうよ??? (笑)

ま、5年というと、確かに買い替えどきなのでしょうけどもね。今、お金ないのよーーー。
どちらにせよ、昨日までのデータは取り出したかったので、がんばりました。
一日、汗かいて、ストレス値最高潮に達しながら、なんとか復旧しました。。。
機械的な破損が無かったので、お金のかかる修理は必要なく、リカバリの手間ひまだけで
済みましたが、精神的にはどどどどーーーと疲れました。
はああー。私が悪うございました。土下座。


2013.12.13

このところ毎月一度おこなっている、京都市営地下鉄構内でのストリートライブ。
今日は珍しくたくさんの人が聴いてくださった。まあ、地下鉄の改札の横でやるものだから、
たまたま改札で待ち合わせた人が時間つぶしに椅子に座ってくださるだけなのだろうけど。

いつもはわりと年配の方が多いのですが、今日はたまたま20代前半の若者が5人ほどいて
すごくニコニコと興味深げに聴いてくれて、終わってからも「めっちゃ面白かった〜!」と
言ってくれました。きっとフォルクローレというものを初めて聴いたのかもしれません。
なにしろ、サイモンとガーファンクルも“まったく知らない”ということでしたから。。。
(いや、サイモンとガーファンクルはフォルクローレではないのですけれど。)

そりゃまあね〜、もうすっかりおばちゃんである私ですら、サイモンとガーファンクルを
リアルタイムではよく知らないですからねえ。。。でも、その21〜24歳という若者たちは
もはや、名前すらまったく聞いたことが無いと全員で言うもんですから、ちょいと衝撃。。
だってあのへんは歴史に名を残す大物アーチストと思っていたのに、、残ってないやん。。
そりゃまあ増える一方の歴史をすべて後世に伝えることは不可能なんだろうけども。。。


2013.12.14

十数年ぶりにメガネを新調した。私は近眼で、外出時は大抵コンタクトレンズ使用だけど、
家の中ではメガネをかけていることが多い。そのメガネがもう古くて、レンズは傷だらけ、
フレームも変色しているというありさまだった。最近コンタクトレンズの調子が良くない
のもあり、人前でかけても格好悪くないメガネを買わねば、と思ったのだった。

で、新しいメガネは少し度数を上げたので、前のものより、私の目が小さく見えるらしい。
「そうかあ〜、目が小さく見えてしまうのか〜、いやだなあ〜、」とブツブツ言ってると、
ミゲルがナイスな提案をしてくれた。「いっそ顔全体を大きいひとつのレンズで覆うような
メガネにすれば、顔全部が小さく見えて、小顔になれていいんとちゃう?」と。
おおーーーーーっ! 天才!? 誰か、作ってください、小顔メガネ!


2013.12.16

たとえば、最近流行りのチェッカーシャドー錯視。
頭で理解していても、コントロールしようと頑張ってすら、誤認識してしまう。
「わたしは自分の目で見たものしか信じません」とか言う人がたまにいるけど、
私は自分の目なんて、まったく信じられないよ〜。


2013.12.16

目で見たものが真実ならば、近視で乱視の私は夜に裸眼で歩いていると
お月さまが二つに見えたりハート型に見えたりするのだけど???


2013.12.20

この数日、パソコンの不調に振り回されて、どっと疲れました。
シンプルが一番。要るものだけが有ればいいのに、押し売りバージョンアップにうんざり。
なんでそんなにも次から次へと変えていく必要があるのか?
改良といいながら不都合が出まくりで、互換性も普遍性も、思いやりも無いーーー!
しかも、今どきの記録媒体はまったくやる気が無くて、はなから永久保存とか考えてそうも
なく、どうせたいした内容は無いんでしょ?人間の記憶だってすぐに消えちゃうんだしね〜
って、鼻で笑ってる感じ、、、そりゃまあそうなんだけども。。。。。。
古代の石に刻まれた文字を想う。
機械も人間も、最新型が一番えらいと思ってるとせっかくの長年の知恵が水の泡に???


2013.12.25

ミゲルはクリスマスのことを「チキンとケーキが食べれる日」と思っているのだが、
今日うちの実家の両親に会ったら、母は「今日は焼き鳥食べる日やなあ」と言った。

まあその、、ローストチキンを日本語で言うとそうなるのかもしれんが、やっぱり
焼き鳥と言っちゃうと、あの短い串に刺した砂肝やナンコツ、ネギマ、つくねなぞが
思い浮かぶ、よね。んで、イ〜っていうあんまり可愛くない顔で食べちゃうやつ。


2013.12.26

夜更かししてふとんに入ったらきつねに吠えられる夢を見て金縛り


2013.12.28

きょうは今年最後の“くまくまんず”の練習。ミゲルたちは先週作ったケーナの調整を
するということだったので、私はその時間を利用してフラメンコギター“もんた君”の
弦を張り替えようと思っていた。そして、信じられない間抜けなことをしでかした。

ふつうギターの弦は、張り終わった後、長さが余った部分は、丸めたり、そのまま
びろんと伸ばしてたり、切ってしまったり、人によっていろいろだけど、私は大体
ナイロン弦はきれいに丸め、金属弦は長さも中途半端なので切ることにしている。

で、、、、きょうはなぜか、、、、、、
いつもなら張り終えた後にハサミで切る部分を、張る前にちょん切ってしまった!
どうせこの部分は要らないんだしなーと軽い気持ちで切ったのだけど、、、
そうしたら、なんと、長さが足りなくて糸巻きに巻きつけられなくなってしまった!
なんとかなりそうで、なんともならない、ぎりぎり足りない長さ!!!
なんという間抜け!!! なんでこんなことしちゃったんだろう???
長年ギターを弾いてるけど、こんな間抜けなことをしでかしたのは初めてだった。

そしてきょうの練習では、4弦の無い間抜けギターを弾く羽目に。。。
なんだかなあー、私がもんた君を弾くことを誰かが阻止していませんかー???(笑)


 00  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13  14  15  最新


このページは無断転載禁止です。

ポニタの押し入れに戻る
トップページへ