むこう川 2014


2014.1.2

お屠蘇、おいしいなあ〜。お屠蘇、最高〜。てなわけで今年もよろしくお願いします〜。


2014.1.29

このあいだ道路わきに超巨大ネズミの死骸があって、ぎょえええ〜と驚いたのだけど、
きょうTVニュースを見てたら、あれはネズミではなかったことに気がついた。
ヌートリア。。。。。。わが町の一級河川で増殖しているとテレビで言っていた。
なんだかなあー、ネズミにしてはあまりにも大きくて(猫より大きかった)丸々して
毛並みがガサガサの薄茶色で、いったいこれは何?って感じだったんだよねえ。
いやはや、いろんなものが登場しますなあ。


2014.2.1

人類はどこに向かっているんだろう。すべてのものに始まりと終わりがあるのなら、
すべてのものは日々ひたすら終わりに向かって突進し続けているということなのか。
それとも、流れに逆らって必死で抵抗しつつも空しく終焉・・・ということなのか。
て、こんなことばっかり同じことばかり考えてるなあわたしあたまわるいなあ。


2014.2.2

ハラヲタテテイルアイテハカガミノナカノジブンダトイウコトニキヅクコトガデキナイ。


2014.2.8

首都圏で戦後3番目の大積雪!と報じられた今日、ここいらも雪から変わった雨がヒシヒシと
降り、道はシャーベット状態、空はどんより暗い灰色で、底冷えのする日でしたが、、、
演奏してきましたよ〜、素足にサンダル履きで。
毎月第2土曜に京都市営地下鉄山科駅で開催されている『アートパフォーマンス・イン山科駅』
というイベントで、1回にひと組のみの出演なので、小1時間演奏させてもらえるのでした。

ステージは地下鉄改札からすぐの広場にあって、椅子もたくさん並べられていましたが、、、、、、
地下といっても、すぐ横に広〜い吹き抜けの階段があって、空が丸見え、、、、、、
つまり、一応雨はかからないものの、まったく“屋外”と同じ空間なのでした!!!
ギターのボディがきんきんに冷えていて、大丈夫かいな?という気がしました。
お客さんも、まったくの外気温と同じところでパイプ椅子に座っておられるわけでしたが、全9曲
(約50分間)、途中で席を立つ人もほとんどなく、行き交う人々の中にも何曲か足を止めて
聴いてくださるかたが結構いらっしゃり、本当に有難いことでした。

で、指はちゃんと動くのかと心配でしたが、意外なことに普段以上といえるくらい弾けたのでした。
ギターは長時間弾いていると左手の指先など少々痛くなるのですが、途中でふと気付くと、指の先
1〜2センチの感覚が完全にマヒしており、まったく痛くないのです。そのくせ関節より上は
ちゃんと血が通っていて早いフレーズも機械のように弾いていて、なんだか半分自分の手じゃ
ないような変な感じ。苦痛が無くて、快感だけがあるという、ちょっとハイな状態でした。


2014.2.27

地下鉄のホームで電車を待っていたとき、ミゲルのジャンプ傘がとつぜん開いた。

は?なにやってんの? あれ?なんか変。なにそれ?

なにやら傘が傘ではない何か変なものになっていて、ミゲルはもさもさしている。

“傘ではない何か”

使い方がよくわからない、謎の物体と、
電車が来そうなのになかなかすぼめられず、もさもさしているミゲル。

わたしはとーても愉快であった。


2014.5.2

更新しないまま2か月以上経ってしまった。
更新できない理由の一つに、変な“デ・ジャ・ビュ感”というのがありまして、、、

何か書くことを思いついても、「これ、似たようなことを前にも書いたよなあ?」という気が
して、実際に書いたのかそんな気がしているだけなのかはわからないのだけれど、
過去の記述を全部確認するにはもはや膨大になりすぎていてそんな気力は無いし、、、
もし同じことを繰り返して、さも新発見のように書いていたとしたら馬鹿みたいで恥ずかしい
というかもう、“加齢なる証明”だよなあ〜と思うと、なにも書けなくなってしまうのだった。
(ということ自体を前にも書いたような気がするのだが???)

マルビータスの演奏レポートにしても、「今日どこどこで演奏してきました。」と書いたところで
「で、それがどうした?」と自己ツッコミを入れてしまいたくなるのでして。。。
いやいや、演奏に慣れきったり飽きたりは絶対しないし、毎回いろいろハプニングやら
発見などもあるのだけれどね、ただそれをレポートしたところで、それを他人が読んで面白いか?
って思っちゃう。

人間は同じこと(似たようなこと)を繰り返すと、すぐに慣れてしまうし、飽きてしまうし、
“舐めてしまう”ということだってあるかもしらん。それはある程度、生きていく上で必要な
能力なんだろうけど、油断したり調子に乗って失敗する話というのは、昔話にもたんとある。

それでも、わかっていても、やってしまう。
そしてなぜか、良くないことは飽きるどころか、どんどんクセになって、抜けられなくなって
中毒して、、、、、、いきつくところはやっぱり破滅。。。人間って、馬鹿。
それでも、わかっていても、やってしまう。。。人間って、馬鹿。それでも、わかっていても、
やってしまう。。。人間って、馬鹿。それでも、わかっていても、馬鹿。馬鹿。馬鹿。

しかもダメダメ人間の私は馬鹿に共感、馬鹿に同情、斬られ役やら悪役の人生に涙、、、
これはやさしいのではなく自己擁護。罪人に同調すれば同じ罪。馬鹿馬鹿馬鹿破滅。


2014.5.3

胸の奥をえぐりとるような空恐ろしさをもって世界は変化していく。
けれど表面的には同じ毎日。なにもかわらない。
そして私はなにもわからないままでいる。


2014.5.6

気を取り直して近況記録。
ラス・マルビータスは、3月〜4月も小さなイベントにちょくちょく出演。
『御池ワールドミュージックフェスティバル』(4/13@御池ゼスト河原町広場)では1時間ほど演奏。
いつもながら自分たちの演奏写真は自分で撮れないところが悔しい。せっかくの正装なのにね〜。
それはそうと、ミゲルはたまにステージでクルクルパアになってしまうことがあるのだが、いつも
唾液やゲップが出るからといって演奏前に物を食べないので、もしかしたら低血糖状態に陥って
いるんじゃないか???といまさら気付く。。。

個人的には、ミゲルはこのところ弦楽器作りに凝っている。そのうちブログに写真載せる、かな?
それから運動不足解消のため二人で“西国街道歩き”を始めた。これはたぶんブログに載せない。
なかなか渋い町並みやきれいな神社などあるのだけど、風景写真は私が撮らんでもガイドブックや
写真集が巷にあふれかえっておりますゆえ。。。ま、とっても奇妙なものでも見つけたら・・・

あと、ポニタは東京で、「ダイオウグソクムシ」や「イラ・イ・アルカ20周年記念ライブ」を
見たりした。イラ・イ・アルカのライブは盛りだくさんな内容(楽器と衣装が超大量!)だった。
「さまざまな地方の音楽を、現地の楽器を使って現地の人のように演奏することを目指す」
という素晴らしいコンセプトと、和気あいあいとリラックスしたムードがとてもいい感じで、
ワイルドなおっさん臭さとかわいらしい女性陣との対比がまたなんとも素敵。
私の携帯電話で薄暗いライブハウスでの写真撮影は無理と判断。私の斜め前の席の某ドクターが
いっぱい撮っておられたようなので後で貰おう〜とか思いながら、連絡先が・・・あはははは。


2014.5.19

昨日は『第18回三木山フォルクローレ音楽祭』。雨が心配でしたが、快晴で気持ちいい1日でした。
家を出たのは朝の6時半。イベントスタートの10時に余裕を持って会場入りしました。
しかし、あろうことか、マルビの出番は“ラスト”で、夕方の6時半頃の演奏なのでした。
もう化粧もグダグダに崩れて、汗くさーくなって、お客さんもほとんど帰ってしまってる時間です。
でもまあ、そのおかげで今年はわりと余裕を持って他のグループを見ることができました。

午後4時半に“楽しむ会”で演奏した後、着替えて化粧を直す時間もあるかなと思ってたら、
キャンセルのグループなどもあって少し時間が早まったらしく、なんだかバタバタしてしまい、
しっかり“コスプレイヤー”な私は着替えだけで汗だくになってしまい、化粧もドロドロのまま出場。
三つ編みも慌てたせいで髪をひとたば編み残してだらりと垂れてることに演奏終了後に気がついた
という恥ずかしい有り様でした。(アップ写真のアップは禁止〜!)

けれど、演奏中はそんなこと気にしちゃいないので、気分良くのびのびとやっておりました♪

お昼頃はホールに入りきれないほどのお客さんでしたが、マルビの頃は半分ほどが空席でした。
たくさんの知り合いが、「ごめんね〜、そんな時間まで残れないの〜、見れなくて残念!」と言って
帰って行き、さみしかったですが、皆さんやむをえない事情があったりで、それは仕方がなく。。。
でも今ここに残ってくれてる人たちはマルビを聴くためにわざわざ残ってくれた人たちなのだなあ
と思うと、すごく有り難いと思いました。(惰性で残っておられたのかもしれませんが・・・^^;)

演奏した曲は、楽しむ会で「山の花」「ラミス」
ラス・マルビータスで「インディオが泣くとき」「カプリニャウィ・クスケニータ」
写真、ビデオ、録音などされた方がいらっしゃいましたら、ダビングして欲しいです!
こちらまで連絡下さいませ〜。



2014.5.20

京都外国語大学へラテンアメリカ楽器展を見に行く。アウトクトナのビデオがおもしろかった。


2014.5.21

私、やばいわ。と思った瞬間・・・
パソコンのディスプレイにとまった虫をクリックでどうにかしようとしている自分に
気づいたとき。。。


2014.5.26

マルビータスにとって春の2大イベントといえる、三木山フォルクローレ音楽祭(5/18)と
大阪府立花の文化園でのフラワーコンサート(5/24)がぶじ終了しました。
両日とも最高に良いお天気で、気持ち良く演奏することができました。感謝感謝感謝〜。

フラワーコンサートは4月のことが多かったのですが(←2か月間開催のうち、いつ出番に
なるかわからないため)、今年は三木山と日程がつまってしまいました。そのため、現在
わがやの散らかり具合が最悪となっております。。。うぎゃー、そうじせねば〜!


2014.6.2

きのうの最高気温は36度超だったそうで、テレビのニュースではけっこう大騒ぎしていた。
きのうといえばミゲルとポニタは、真っ昼間の炎天下を何時間もテコテコと歩いていたの
だけれど、そこまで暑いとはまったく感じなかった。
私は長袖のパーカーを着てたけど、 風が吹くと涼しくて、とても気持ち良かった。

なぜかテレビの人たちは気温の高さだけを問題にして騒いでるけど、不快さはむしろ湿度の
問題でせう。2月のリマは気温25度でもべたべたして暑かったよなあーと思う。
それにくらべて、連日35度超えの今日この頃だけど、からっとしていて気持ちいい。

この気持ちよさを、貯金しておきたい。しておけたらいいんだけどな〜と思うんだけどな〜。
今まで何度も経験してきたような、もしくは未だ経験したことのないような、本当につらい、
苦しい、しんどいときのために、この気持ちよさを、反芻できるように覚えていようと思う。


2014.6.4

ついに、オールステンレス製の洗濯ばさみを買いました。(怒)
プラスチック製の洗濯ばさみがあまりにもバキバキ割れるので。(怒)
洗濯ばさみというか、数十個の洗濯ばさみがぶらさがっているハンガーっていうか、
厳密に言うと名前は知らない、靴下やパンツをいっきに大量に干せる、あれですが。

“土に還る地球に優しいエコ素材”だかなんだかしらんけど、買ったばかりですぐに
ペキペキ割れやがるのです。本来の役割を果たす前に土に還ろうとしやがるのです。
何十年も前に買ったやつは見かけがそうとうボロくなっていてもまだ使えるのですが、
最近買ったやつは、まったくダメなのです。見かけがサラピンでも、壊れるのです。
役に立ちません。役目を果たしません。
「おまえが生まれてきた意図は何なのか?」と問いたい、本末転倒な馬鹿野郎なのです。

洗濯ばさみというのは目の上45度あたりで使うことが多い為、バキッと割れると、破片が
眼球に刺さりそうでものすごい恐怖です。洗濯物を干すたびに、この凄まじい恐怖との闘い。

恐いので、なるべく「てこの原理」の支点に近いところをそっとつまむようにしています。
紫外線による傷みを避けるため、使わないときはもちろん屋内に片付けるようにしています。
安物だからダメなのかと思い、売られている中で一番値段の高いものを選んでみたとて、、、
結果は同じです。「強力バネでしっかり挟める!」などとうたっているものは最悪です。
バネが強い分よけいにプラスチック部分に力がかかって、あっという間にバキッです。

バキッと割れるのは、恐怖です。この恐怖との闘いに、疲れました。疲れ、果てました。
というわけで、ステンレス製のを買いました。「エコ」的にはどうなんでしょうか??


2014.6.14

このあいだ(6/8)、伊丹市でボリビア料理講習というのがあったので行ってきた。
6人ずつのグループに分かれて、4品の料理を担当を決めて作った。私はケーキの
担当になり、小麦粉、卵、バター、砂糖、重曹というごく普通な材料を混ぜ合わせて
オーブンで焼くだけ。(あ、エバミルクを大さじ1というのがポイントか?)
焼きあがったものに、コンデンスミルクとココナツフレークをかけて終わり。

その素朴なケーキ、何かに似ている・・・と思ったが、思い出せなかった。
ぜんぜん違うけど、なんとなく似ている味を知っている。
知っているが、名前を思い出せない。
いつかどこかで食べた懐かしい味。。。なんだっけ???
もやもやもや。。。

それを、さきほど急に思い出しました。
京都の銘菓、『松風』に、ほんの少しだけ似ている。かも???

それはそうと、この料理講習会は、ロス・カルカス来日公演(@伊丹アイフォニックホール)
に合わせて企画されたもののようで、講師の先生もしっかりコンサートの宣伝をされていたの
だけど、「この中でカルカスのコンサートに行かれる方・・・」というと、誰もいなかった。
まあ、受講生はほぼご近所の主婦(年齢層は高め)だったので仕方ないかな?と思ったけど、、、
でも、それって逆に言うと、カルカスを見に行く人たちは(コンサートチケットは何百席と
売れてるらしいけど)誰もそのボリビア料理講習には行かなかったということですよねえ。。


2014.7.16

子供のころ、夏休みの宿題はとっとと片付けるタイプだったか、8月31日にベソかく
タイプだったか?・・・と訊かれたら、、、どっちでもある、ような、、、

まずは、とっとと片付けてゆっくり遊ぼう!と思って、いっきに8割方やっつける。
ドリルなどは、配られるやいなや、夏休みに入る前にダダダーっと取りかかるのだ。
で、、、ここまでやっとけば安心だよな〜と思うと、ほにゃら〜っと遊び呆け、、、
・・・やはり、31日に、ぴーぴー泣くのである。

残りはわずか♪あとはこれだけ〜♪といっても、じつはちょっとやっかいなやつ
(自由研究とか工作とか、ドリルの中でも難しくて解けなかった問題とか)が残って
いるのである。1日2日で片付くものではないのである。。。あうあう〜、アホ〜。
量より質の問題で苦しむのである。まったくもって、アホなのである。

困ったことに、めんどーなことを後回しにするという悪い癖は、今も根強く健在。


2014.7.31

わからないことを知ろうとすると、
わからないことが増えるばかり。


2014.8.2

人生における大きな分岐点で、進むべき道の選択を迫られる時があることもあるかもしれない。
そんなとき、人は大いに悩むのだろうけれど、、、
けれどそのときにはもう、答えは決まってしまってるような気がする。

といっても、私は運命論者ではない。生まれながらに道は決まっている、とかは思わない。
そうではなく、生まれてからこれまでに、自分自身がしてきた、小さな小さな選択の
積み重ね、によって、これから先のことが決定されてゆくのだと思う。

たとえば、ゴミが落ちているのを見つけて、拾ったか、ほうっておいたか?
電車でお年寄りに席を譲ったか、寝たふりをしたか?
ちょっとめんどくさ〜いメールに、すぐ返信したか、ほったらかしにしたか?

そういう小さな小さな小さな小さな小さな、日々の選択によって、人生の大きな選択肢、
重要な選択肢は、方向性を決定されてしまってるような気がするような気がするような気が
するのは気のせいなのか気の迷いなのか知らないけどそんな気がするような気がするような。。

ともかく、どうでもいいような、ちょっとしたこと。それが、すべてなのだと思う。


2014.8.5

まれに恐怖におののきますが、私の不安はたいてい幻影なので、世の中には何の意味もない。


2014.8.8

夕食に、しのだ巻きを作った。ちょっと上手く出来た。が、ちゃらちゃらと写真を
撮ってブログにアップしたりはしないのだよ、私は。
・・・っていうか、じつは、半分はとても綺麗に出来たけど、のこり半分はちょっと
グチャっとなってしまって、、、汚い部分を食べてから写真に撮ろうかなー?とか
思いながらパク。。よく見たらこのお皿もなんだかなあ〜、センス悪いんじゃないか
なあ〜?とか思ってるうちにパクパクパクと食べてしまい、意外と味はいいぞ、うん、
おいしいぞ、と、気が付いたら全部食べ終わっていたので写真は無いだけなのだが。。
ともかく、篠田真紀(誰?)じゃなくて、しのだ巻き。あぶらげ巻き、とかいわない
ところがいい。具はオーソドックスに、にんじん、ごぼう、三度豆で、経済的。


2014.8.9

ミュージシャンであり彫刻や絵もなさるセサル・ラ・トーレ氏の個展を見に行った。
大型台風接近で怪しい空気のただよう中、植物に覆われた小さな気持ちいい画廊に、
緻密なペン画のクスコの町並みやアンデスの風景がたくさん。訪問客もたくさん。

ミゲルは水彩画を一枚欲しいと言った。私は、ペン画のほうが素敵なのになぜ水彩?
と思った。しかもこれ、すっごくよく見る風景じゃない?うちに写真がありそうよ?
と思った。・・・クスコの白い壁の坂道。“スイトゥカト通り”。
ミゲルには、この坂道の先と手前の、絵には描かれていない部分が目に浮かぶと言う。
この道を少し上に登るとセサルさんの実家があり、7年前お邪魔して、お父さんの
お仕事(彫刻)を見せていただいたことがある。絵の手前は、サンブラス教会の広場。
セサルさんが言うには、この道も今はいろんな派手な看板やらが増えて景観が変わって
しまっているらしい。えー、そうなのか、今はもう見れない風景なのかーと思うと、
よーし、買っちゃえーと叫んだ私であった。

雷がゴロゴロ鳴り、集まった皆さんの携帯電話があちらこちらでピロピロリ〜と
避難情報のエリアメールを受信していた。そんな中、今日はミニコンサートもあり、
心温まる感じの歌と演奏が聴けた。古い知り合いにも何人か出会えて良いひととき。
行き帰りの時間帯の雨風は強くなく、安全に往き来できたことを、天に感謝します。

追記:後日送られてきた絵をよく見たら水彩ではなく油絵でした! 大変失礼しました〜


2014.8.28

今朝見た夢。山の谷あいを走るローカル鉄道に、私は大蛇のぬいぐるみを
膝に抱いて乗っている。黄緑色の、リアルさは無いプリティなぬいぐるみ。
伸ばせば2mぐらいありそうな蛇がとぐろを巻いている状態のぬいぐるみ。
このところ毎日ニュースで広島の土砂災害を見ている影響かしら?
ちなみに、山を下る電車はやりすごして、上る電車に乗りました。

そして、夢といえば、、じつは、10日ほど前に、いや〜な夢を見たのでいす。
好い感じの夢ではないので、忘れてしまおうと思ったのだけど、インパクトが
強すぎてどうにも忘れられず、でもやっぱりどう考えても善い感じの夢では
ないので、人に話すのもはばかられ、、、

そんなわけで、ここに書いてみる。(閲覧注意。読みたくない人は飛ばしてね)

ほんの数秒の短い夢でした。画面には、幼い男の子(5〜6歳?)の上半身。
男の子は、誰かおとなに指図されたようで、なんの疑いも持たずに言われるまま
にこにこと無邪気な笑顔で、自分の頭に、やかんの煮えたぎったお湯を、じゃあ
と注ぐのでした。次の瞬間、彼の顔の右半分はどろりとただれ、ぎゃあーと
泣き叫ぶ・・・うわあ〜っと思って目を覚ましました。

なんなんだーーー!? こわい。。。何か意味があるのか???
私には予知能力も霊感もまったく無いと思う(正夢とかも見たことない)ので、
不吉の前兆ではないと思うのだけど・・・(でもなんだか気になる〜)


2014.9.7

来たる11月30日(日)、大阪梅田のペルー料理レストラン「ロス・インカス」にて
ラス・マルビータスのワンマン・ライブをやらせていただくことになりました。
レパートリーにしている曲はどれも好きな曲なので、どの曲を辞めるかということで悩みました。
曲数は多めになるかもしれませんが、1曲2〜3分ぐらいの短めな曲が多いですから、ダダーッと
やってしまいますね〜。耐えられそうな人は、ぜひ見に来てください。(笑)
座席に限りがありますので、必ず予約をお願いします。メール ponicha@mail.goo.ne.jp
お店に関するお問い合わせは、ロスインカス TEL:06-6365-5190(夜のみ)まで。


2014.9.14

「ひたすら右肩上がりの発展を続ける」ことが真に目指すべき目標なんだろうか?
そんなに急がなくても「終わり」は着実にやって来るのに。


2014.9.16

このところ日替わりで、気にかけている知り合いが夢に出てくる。
最初は、某オンラインゲームのキャラとして出てきたのだけど、モデルは実在の知り合い。
ゲームの中の、神様のいる空間にいたそのキャラを、私は一時的に別の空間に移動させた。
やっぱり元に戻そうと思ったら、そこは“期間限定の空間”ですでに利用期間が終了していて
戻せなくなってしまった、、、ああ、やばいよ〜と焦る夢。(過去イベ復刻も有るので。)

次の夢はあんまり覚えていないのだけど、仲良しのお姉ちゃんと楽しげに談笑していたような。。
その次は、ミゲルが。いつものように強引にどんどん柵を乗り越えていくので、私は
「ちょっと待ってえな〜」と叫びつつ後を追う。ミゲルは、下りのエスカレーターに乗るために
乗り口の反対側から「ええい、めんどくさい、ここから乗ったれ」と、柵を乗り越えて飛び降りた。
長いエスカレーターなので、ほとんど奈落の底に飛び降りる感じ。
私は「うわー、やめて〜!私はいややで〜!向こう側に回るしな〜!」と言って飛び降りなかった。

その次は、某ギタリスト(30年ぐらい交流無し)の傍らで、彼のまったりした歌を聴きながら、
「やっぱりこの人の音楽は好きだなあ」と、ほっこりしている夢。
最近YOUTUBEで見たけど何十年経ってもその“ぶれなさっぷり”は笑っちゃうほどだった。

そしてその次の日の夢では、役所みたいなところで、マルビメンバーのKちゃんに出会った。
彼女は右利きなのに、左手で器用に書類に字を書いていた。「うわー、すごい上手に書くねえ」と言うと、
「だって、そうでもしなきゃ、やってらんない!」と苦笑した。いろいろな病気を抱えた彼女のその
くしゃくしゃな笑顔が痛々しかった。

今日、稲荷山に上りながら、「ミゲルが奈落の底に落ちませんように。正しい道を歩きますように。」と
つぶやいたら、その途端、草履の底が「三枚下ろし」になってしまった。
私は歩きにくさを受け入れ、ペタコン、ペタコン、と音たてて歩く。
山頂で、夢に出てきた皆さんと、その他のまだ夢には出てきてないけど“気にかかる人たち”の
幸せをお祈りしておみくじを引いたら「大吉」。願いはすべて叶うとのこと。ありがたや〜。


2014.9.19

涼しくなってきたので、「みげると歩き」を再開した。
先日自宅から赤池まで歩いたので、今日は赤池までバスで行って、男山まで歩いた。
おせき餅発、走井餅着です。(と書いても地元の人しかわからんかもしらんが)
ケーブルカーに乗って石清水八幡宮さんにのぼり、旅行気分を味わう。
常日頃、自分の住んでる町は東京や大阪に比べてド田舎だと思ってたけど、日本の国土の
ほとんどはそれ以上にのどかで雄大な、自然の残った土地だらけなのだと思い知る。
子供の頃から親に連れられて山歩きはよくした(日本アルプスとかにも出かけた)し、
アンデスの広大な景色もなまで見てきたけれど、それは旅先という非日常であり、、、
自宅のそばの河の堤防をひたすら徒歩で下り、3つの大河の合流点に着いたとき、
こんな近くにこんな広々とした景色があったのかーというちょっとした驚き。
交通機関の無い時代の人々の暮らしはどんなんだっただろう、、と考える。
それは想像しきれないけれど、なにかを感じようとその場の空気をいっぱい吸ってみる。


2014.10.4

京都市民文化祭、ふれあいステージ@梅小路公園でマルビータスが演奏してきました。
会場へはバイクで5分ほど。出番は朝の10時半からで、リハーサルも無しだったため、
私はまだすっきり目が覚めてなくて、あああギターも歌も調子が出ませんでした〜。
3曲だけだし、宣伝もしてなかったのですが、たまたま広報誌か何かで見つけて
見に来てくれた友人夫妻、花束まで買ってきてくれていて、いやはや、恐縮〜。


2014.10.6

昨日、『京都フォルクローレ音楽祭』が終了しました。
今年で12回目でしたが、もう来年は無いのだそうです。本当に終了してしまったのです。

私はマルビータスの演奏ではいつものようにカラフルなクスコの衣装を着て、楽しむ会の
ときも着替える時間がなかったのでそのまま出ました。
なんにんもの人から「綺麗な衣装ですねえ」「衣装がかわいい!」「ハタチのお嬢さんに
見えるよ〜首から下だけ見たら。」と褒められて、微妙な感じでしたが、喜びました。

楽しむ会でクスコの踊りの曲「パラス」を演奏できたのがなんだか嬉しかったです。
交流会でマルビのクスコワイノ2連発でみんなが踊ってくれたのも嬉しかったです。
「ラミス」はギターを弾いていてとても気持ちいい曲です。もっとかっこいいベースライン
があるだろうなーと考えてる途中ではありますが。。。ラミス川というと、たまに、
「ああー、インティイリマニの曲ですね」と言われることがあるけど、インティイリマニも
演奏しているというだけで、断じて“インティイリマニの曲”ではないです。

私はビール飲んで猫踊りを踊ったので、今日はふくらはぎが軽く筋肉痛です。


2014.10.7

普段は歌わない J-Popを歌う機会があった。
ゆったりしたテンポの曲で、私は歌詞カードを見ながら、ていねいに歌った。
・・・のだけど、あろうことか、「悲しい」とか「わたし」とかの「し」をことごとく
「すぃ」と発音してしまって、笑っちゃった!
しゃべると普通に発音できる(あたりまえだよ〜日本語だもの)のに、歌うと、なぜか、
「かなすぃー」「わたすぃはー」となってしまって、、ありゃ〜、なんで〜〜〜!?
どうやら、腹式呼吸を意識して一所懸命“歌”を歌おうとすると、何かのスイッチが
入ってしまうらしい。最近歌ってる歌はスペイン語かケチュア語ばかりだしなあ。。


2014.10.16

なんともいいようのない長い夢を見た。文章で記録しようとすると
目覚めてからこじつけた解釈がどうしても加わってしまうのだけど。

そこには見ためは普通の人間と同じだけど人間ではない人たちがいる。
建物も外観は普通の4〜5階建てのビルなのに中のエレベーターは
どこまでも昇っていけるしどこまでも降りていける。
どんどん昇って上のほうの階で降りても、降りたところは乗った階より
ずうっと下の階だったりする。その世界には「限りがない」のだった。
そこの人たちはたがいに密着することで愛を感じ安心する。相手の
性別や人数にはこだわらないようで、誰も何も所有していない。
所有が無ければ、嫉妬も羨望もない。
人間の世界は「限りがある」から奪い合いや争いがおこる。
そこの世界は「限りがない」から争いはおこらない。
。。。

起きて、 へんな夢だったなあ〜と思いながら、テレビをつける。
ああ、、、
悪夢であってほしい、覚めてほしい、と思うような、イスラム国に関する報道。

夢で見た世界は、この現実の世界と入り混じっていて、どこにでもあり、
誰にでも感じられるような気がしたのに、、、、、


2014.10.24

なぜ、 あなたは、 そのうたを、 単なる技量を示す道具みたいにして、 、 、
涙で声を詰まらせることなく、うたえるのですか???????????????
万年酔っ払いの私には、わからないのでいすぅ!!!!!!!!
ああこのびっくりマークの個数について私は何万年も悩み続けるのでいす!!!!!!


2014.10.25

本日のボケ&ツッコミ。
ぽにた「最近プードルっていうとトイプードルばっかりやけど、ほんまもんのプードルは
すんごいおっきいんやで、知ってる? 四足で立ってる状態で頭がこれくらいの高さやで」
と腰くらいの高さを手で示す。
みげる「え、そんなおっきいの? ほな、二本足で立ったら2〜3メートルあるやん!」
ぽにた「えー、なんで? そこまでおっきくないでー」
みげる「だって、こんなんやろ」
と、みげるは紙に鉛筆で、犬を連れてる人の絵を描いた。

・・・

それ、ダックスフントやーーー!!!
そんな長大な犬、、、いくら胴長短足でもウサギの穴にも入れないし!


2014.10.27

私は今の日本人女子の平均身長からすると明らかに背が低いほうです。
でも、飛び抜けて極端に小さいというわけではなく、そんじょそこらにいる、ごくふつうの
小さめの人だと思います。10人に1人はいる感じのチビではないかと思います、たぶん。
・・・何が言いたいのかと言いますと、ときどきムムウ〜と思うことがあるのです。

うちは集合住宅で、階段昇り口の脇にまとまった郵便受けがあるのですが、それがこないだ
急に新しいものに取り換えられたのです。今までの書類カバンのような薄形ではなく、奥行きが
深くて高さは浅い、机の引き出しのような形(といっても引き出せるわけではなく前面の扉が
開くだけ)に変わったのです。最上階の我が家は一番上の段が割り当てられており、私は
めいっぱい背伸びをしないと、底にはりついたハガキが残ってないか確認することができません。
(手探りでは万が一毛虫とかがいたら嫌だし)毎回かなりストレスです。ムウウ〜と思いながら
背伸びをします。でもそれだけなら、わざわざここに書いたりはしなかった。。。

駅のトイレなどで、荷物をかけるフックがむちゃくちゃ高い所にあったりもするのでいす。
おそらくフックを取り付けたのは男性のかたなのでせう。しかしちょっと想像力が欠けてる
んじゃないでせうか?と思うのでいすよ。そりゃあ私はチビですけど、駅のトイレは小学生も
おばあちゃんも使うんでいすよ? 高齢者や小学生を含むとむしろ私ぐらいの身長が平均かも
しれないと思うんですけど、、、その平均的チビの私が届かないようでどうするのでしょう?
まあ、それも常々腹立たしいことではあったけど、わざわざここに書くほどのことでもないと
思ってました。。。

ところがね、きょう、某市立図書館のトイレでね、高いフックからうーんと背伸びをして
かばんを取ろうとしたとき、バランスを崩してサンダルが脱げちゃってね、
あろうことか、サンダルが和式○○○の中にはまってしまったのですよ!!!
うげーーーーーーーーーー!! 水を流した後とはいえ、なんという屈辱!!!
サンダルだけど、靴辱。。。


2014.11.8

貴船神社「手作り市」というイベントで、奥の院にて演奏させていただきました。
ちょっと急な話だったのでメンバーがそろわず、みげるとポニタふたりだけでしたが。
自宅からミニバイクで約45分。排気ガス出してごめんなちゃい、荷物の無い時は電車で
来ますのでお許しくだされ〜、ぺこぺこ、、とつぶやきながら、山の中へ入りました。
そこは市街地より気温が5度ほど低いと言われ、夏に蒸し暑い京都盆地から避暑に行く
場所として有名です。清流のせせらぎを聞きながら赤い欄干の橋をいくつか渡ると、
山全体が神聖な雰囲気に包まれているような気がいたします。
そして、ギターとケーナだけというのもあったけど、いつもよりしっとりめの演奏。
でも途中で謎のダンサー乱入(観光の方でした)で景気のいいモレナダをやったり、
手作り市に草木染めのお店を出されていた京友禅の職人さんの奥さんのバースデイ
サプライズにいっちょかみさせてもらったり、、、といろいろありつつ、日が暮れるまで
楽しませていただきました。夜は灯篭がともって、とても美しかったです。


2014.11.20

やりかたが不適切だったり間が悪かったりして、せっかくの労力が水の泡、、ということがあります。
そもそも自分の能力以上のことをやろうとしていたのかもしれません。自分を過信して、高を括って
いたのかもしれません。あの時もう少しああしていたらひょっとしてうまくいっていたのかも・・・
と後になって悔やむこともあります。
すべてがクリアに解かる頭脳が欲しい!と思うけれど、しょせん何万年も生き続けてきた人間という
種の、ひとつの細胞として、たかだか数十年間生かされているだけのちっぽけな存在である私たちに、
本当のことがわかる日などはやって来ないのかもしれません。
自分自身の体であっても、変なイボが発生したりするのを意志の力で食い止めたりはできないように、
世の中が複雑になって整理整頓が間に合わなくなると、たくさんの小さな細胞ひとつひとつの中には
本来の役目を見失って暴走してしまうやつが出てきても仕方ないのかもしれません。
小さな虫が大きな宇宙を認識することは不可能です。そんなこんなで病気も戦争もなくならないの
かもしれません。
でも逆に、小さな小さな要素が集まって、この美しく秩序だった宇宙を構成しているという事実。。。
毎日、空を見ると、ある人と話したことを思い出します。
その人は、私と同じで、むかし鬱だった頃があったというので、、、今でも死にたいと思ったりする
ことがあるのかと心配して尋ねたのだけれど、その人は言ったのです。
「死にたいとは思わない。世界は美しいし。」と。
夕日に輝く雲を見るたび、私はその言葉を思い出します。

世界は美しい。世界は美しい。。世界は美しい。。。


2014.11.25

今朝、目を覚ますと雨がザーザー降っており、まるで夜が明けないかのように薄暗く、、
そのため昨日の晴天とぽかぽか陽気を思い出すとより一層ありがたく感じられました。
昨日は、8日に引き続き貴船神社でみげぽに演奏でした。
次の日曜日(11/30)にマルビータスのワンマンライブ(@ロス・インカス)があるので
体調を整えておきたいところだったのですが、なぜか急な演奏依頼が続いて、11/28にも
演奏予定があるし、メンバーがそろわず二人のみで、どうなんかなーというのもあるし、
しかも私はちょっと風邪気味で寒い野外で長時間というのに不安もありました。
でも、やらせてもらって、本当によかったです。
貴船神社は山深くとても気持ちのいいところで、イベントスタッフさんも親切ていねいで
出店の皆さんも暖かく、天候も良くお客さんもそこそこ座って聴いてくださいました。
日が暮れてからは特に笛の音がとてもきれいに響いて気持ちよかったです。
私は座っていた木の切り株に生えていたキノコを、うっかりマイクのコードで削ぎ落とし
てしまったので、今夜はエリンギ鍋でキノコ供養です。。。

主催者さんに撮っていただいた写真


2014.11.28

大阪府吹田市にある国立民族学博物館(通称みんぱく)にて、小学生の体験学習の中で
ラス・マルビータス(3人バージョン)が演奏させてもらいました。
まずは「コンドルは飛んでいく」の演奏。そのあと生徒は4班に分かれて、いろいろな
南米文化に関するワークショップへ。私たちの担当は、「民族楽器体験」ということで、
ボンボやマトラカやチャフチャスを持った子供たちと一緒に「マリポーサ」を4回歌って、
シクリアーダで練り歩きを4回やって、老体には結構ハードでしたが、子供たちも
「あーおもしろかったー」とか言ってくれて、じつは、私たちもとても楽しかったです。
平日の昼間なのに仕事休んでつきあってくれたマルビメンバーにも感謝です。


2014.11.30

『ラス・マルビータス15周年記念ライブ』と称して、大阪梅田のレストラン、ロス・インカスにて
ワンマンライブをやらせていただきました。
といっても、お客さんは百パーセント友人知人のみでしたから、まあ気楽に、宴会のノリで。。。

2時間ぐらいで20曲。曲数的にはまあ多いけど短い曲が多いからそれほどしんどくないのですが、
第1部で少し時間が押したため、第2部はMCは曲名ぐらいでダダダーと次々演奏する感じになって
しまい、さすがに最後のほう肩で息しておりました。もうわけわかんないです。記憶喪失。ゼイゼイ、、、
貴重な時間をお付き合いくださいました皆さま、有難うございました。いやはや、ひたすら恐縮。

ちなみに、15周年というのはあんまり意味が無くて、まあ今回のライブをやるにあたって「そろそろ15年位と
ちゃいまんのん?」という、Fプロデューサーの言葉でそんなタイトルになりました(笑)
が、ほんとはいつ結成したか、はっきりとは覚えてません。グループとして練習し始めてからも最初の数年間は
人前に出ていないから記録もないのです。それに、今回いっしょに演奏してくれたYodaさんとやり始めたのは
ここ2〜3年のことだし。。。
あ、こんなこと言っちゃったらお祝いしてくれた皆さんに申し訳ないですね!ごめんなさ〜い〜!



2014.12.1

朝から雨。朝なのに暗い。体のあちこちが痛い。
昨日の自分の演奏は「気持ちよく演奏できました〜」とか「楽しかったです!」という感じでは
あまりなくて、とりあえずやっちゃった的な。。今はひたすら脱力。。。はああ。。。


2014.12.2

反省。。。。。。。。。

わたしは、自殺してしまわないように気をつけながら、死ぬほど落ち込まなくてはなりません。

たぶんたいていの人は誰でも、他の誰のことも傷つけたいとは思ってないし、自分のしたことで
ひとりでも不快になる人がいたらそれは嫌だなあ、、と思っているだろうけど。。。

でも逆に、すべての人が笑って受け入れてくれることを期待するのもそれはそれで無理な話で。。

その場その場でブレまくる自分。いろいろな矛盾。数々の悪行。
飲み込むべきか、吐き出すべきか。
トゲを抱いたままでいる。


2014.12.4

謝るとか自分の非を認めるとかいうことは、本来、謙虚で良い姿勢だと思うのですが、
「謝る」=「非を認めた」=「罪人決定」=「責任問題」となってしまうから、
「なにがなんでも謝ってはならない」とされている世界もあるようですね。。。

私も「反省」なんて書いちゃったから、どんな悪事を働いたのか?と想像をめぐらす人が
いるかもしれません。そこはまあ、ご想像にお任せするのだけど、たとえて言うならば、

「殺生はよくないよねー」と言っておきながら、毎日動植物の命を奪って生きている自分に
矛盾を感じ、迷い悩み、それでも自分に与えられた命を全うするためにはこれからも食べて
いかねばならないし、、、というか、背筋伸ばして、食べていくよ私は、これからも。。。
というようなことですかね。。。あくまでもたとえですが。


2014.12.5

数日前ですが、きのこ雲を見ました。
きのこ雲といっても、火山の噴火でもガス爆発でもありません。
てのひらをかざせば片手で隠れるくらいの大きさの、
ぽっこり丸い、しめじにそっくりの雲でした。
それはそれは、かわいらしかったのですが、
小さすぎて携帯電話のカメラで撮るのは無理と思いました。


2014.12.9

今日、空に虹を見ました。
とても淡い色で携帯電話のカメラで撮るのは無理と思いました。


2014.12.10

散歩中、ガラスのショーケースの中で気持ちよさそうに眠るねこを見ました。
携帯電話のカメラで撮ってみましたが、ガラスが反射してなんだかよく
わからない写真になってしまいました。


2014.12.11

子供の頃、ケチュア語しか話せないおばあちゃんといつもケチュア語で話していたという
クスケーニョが言うには、ケチュア語にはスペイン語に訳せない言葉、スペイン語には無い
表現がたくさんあって、ケチュア語を話すときは、あったかい気持ちになるのだそうだ。
いわく、「大阪弁(が標準語にできない)と同じやね。」
ケチュア語のワイノの歌詞にはいろんな比喩やユーモアが盛り込まれていてめちゃ面白い。
けど、フォルクローレをケーナやサンポニャの音だけ、と思てる人が多いやないの?とも。


2014.12.18

携帯電話のカメラで森の中の猫(に化けたこぎつね?)の写真を撮った。
思いきりズームしたので荒い画像になってしまった。


2014.12.22

A:茶筒は長方形やろ。横から見たら。
B:いや、上から見たら丸いで。
A:いやいや、四角いねんて、横から見たら。
B:でもね、上から見たら丸いやんかー。
A:ちがうちがう!四角いねん!

だーかーらー、どっちも間違ってないしー。
だいたいにおいて酔っ払いの会話はこんな感じ。

本日の標語:『まずは"YES"と言ってみな。』
オ〜イヤ〜ス、ザッツゥライ〜ッ!


2014.12.31

とりあえず太陽暦に従って暮らす私としては大晦日を迎えています。
クリスマスあたりに引いた風邪がダラダラと長引いてしまったため
ちょっと雑な感じでお正月を迎えようとしているみげぽに家です。
とにかく、明日のお屠蘇が楽しみです♪


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